結合した写真をロール風にVLLOに取り入れる



結合した写真をロール風にVLLOに取り入れる。(分からなくなったら、このブログを見る。)

今日の課題を動画にすると、次のようになります。


タイトルは、「縄跳びをするうさぎ」

(動画を見る時には、必ずピンチアウトしてみます。親指と人差し指で同時に画面を瞬時に広げて見ます。)




それでは、説明を始めます。


1.アプリを使って写真を結合します。



※写真結合の仕方は別の記事で説明します。


2.結合した写真をVLLOに取り込みます。


 (1)「空白のカット」で動画の長さを決める


①空白のカットを1つだけ↑取り入れます。

②1つだけ(一コマ)は、4秒です。


③4秒の小さな黒枠を一回叩きます


そうすると、グリッド線の付いた画面になります。

④次に「バックグラウンド」で背景の色を決めるます。

バックグラウンドのボタンを叩いて(上の画面の青矢印)、出てきたカラーサンプルから色を選んで、よければその色を決めて叩いて完了ボタンを叩きます。



※私の場合、黒字に白のボツボツのバックグラウンドにしています。

⑤動画の長さを決める(テキトーに決める)

空白のカットの一コマは、4秒ですね。

私は、30秒くらいの動画にしたいので、4秒×8コマ=32秒になります。

ですから、バックグラウンドの色を決めた空白のカットの一コマ4秒を画面下の複製ボタンを使って、8コマにします。複製ボタンを叩いていけば、色付けしたコマがどんどん増えていきます。(私の場合は、7叩きです。最初にある1コマ+7叩き=8コマ)


 (2)PIPで結合写真を取り入れる。




①バックグラウンドで色を決定した後の画像の取り入れは、PIPを使います。

作業としては、①PIPのボタンを押す。②画像ボタンを押す。③必要な画像を選んで叩く、です。


⬇️



PIPで取り入れた写真を32秒いっぱいに載せる


今、この状態は32秒のバックグラウンドの上に4秒の写真が載っている状態です。



 


これを右下の「最後まで」のボタンをタップ(叩く)して、結合写真を最後まで(32秒間)のばします。

 (3)取り入れた結合写真のサイズを決める。


①写真の帯が32秒までのびていることを確認したら(紫の帯と数字)、左下の「変形」のボタンをタップします。

②そうすると、下の画像のように「変形」ボタンのあった列に、「サイズ」というボタンが出てきますので、「サイズ」ボタンをタップします。



③サイズボタンのスケール(目盛り)を左右に動かして、取り入れた画像を画面いっぱいまで拡大します。

⬇️



※2本の指(親指と人差し指)で広げても拡大できますが、サイズボタンのスケールを使った方が、簡単で正確にできます。


3.VLLOに取り込んだ結合写真をロールさせます。


 (1)結合写真の頭出しをして部分設定をする。

①写真をタップして(叩いて)、緑色の枠が出てきたら、人差し指で下にロールして、この画面のようにします。↓



できたら、部分のボタンをタップして、紫色の帯に緑色の三角マークが付いているのを確認します。

この三角が「ここから」ロールの始まりだよ、という印です。😊





③ロールの出発点が決まったら、ロールの終わりを決めます。

紫色の帯を左に動かして下の画面のように終点を決めます。

終点まで動かしていくと、紫色の帯の最後に逆向きの緑三角が出てきます。

ここで重要な留意事項は、まだ絶対に下の完了ボタンを押さない、ということです。

④次は、写真の動きをこうしたい、という設定です。

紫色の帯の最後に逆三角がついたら、そのままの状態で、結合した写真(大きな画面の方)を人差し指で上にロールしていきます。

※この時、写真をグニャグニャにロールしたり、途中で下に戻したりしたら、ダメです。丁寧に真っ直ぐです。

そして、結合写真のロールが最後になって、これで良しというところまできたら、やっと「完了」ボタンをタップします。

※ロールさせるということは、

この写真を、ここからここまで、こういうふうに動かしたい、ということです。

これは、文字の場合でも文章の場合でも同じです。





4.最後にBGMをつけて完成です。

(動画を見る時には、必ずピンチアウトしてみます。親指と人差し指で同時に画面を瞬時に広げて見ます。)






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